ノスタルジーと呼ぶにはまだ早い。

ここ2.3年。

僕が中高生の頃に好きだったバンドの活動が活発で。

語弊を生む形ではありますがあえて言います。

あの震災がきっかけで活発になってきているのは事実で、それに関してはどうしようもない事実なんで、気分を悪くされる方がいたらほんとうに申し訳ないんですが、そんな中で活動を追えることができている環境に自分がいることに関しては感謝、生きていることができてよかった、という、なんとも言い難いものを感じております。

代表的なものとしては、SCAFULL KING(僕が日本で一番大好きなバンド)、Hi-STANDARDとかなのかな。

彼らの当時の活動が活発だった1999年〜2000年前半くらいの頃、僕はクソ田舎の中高生で、音源はすげー聞いてたけどライブのチケットをとることに関しては全くの無知で、ネットもなくて今よりも全然ライブのチケットを取ることが困難だったあの頃、AIR JAM2000のVHS(‼︎)を大げさではなくてほんと擦り切れるまで見てたあの頃…。

クソ田舎から上京したらライブすげー行ってやるんだって思ってたのに、上京したらしたで見たいバンドが矢継ぎ早に活動休止して、とても悔しい気持ちで本当にやりきれなかったからちょっと違うジャンル聞いてたりしてフェスとか行って自分の見聞を広めてました。

それに比べたら今はiPhone片手でチケットを簡単に取れる現在は、あの頃を思い出すように彼らがライブをやるとなればすべての情報総動員でチケットを取り、幸運ながらライブを見れています。

そんな中、その状況を弊社の後輩に話したら、

「あー、そのバンド、昔よく聞いてましたよ!懐かしいっすね〜。」って言われることが多々あります。

それに対して思うことは、

「違うんだよ!全然まだまだノスタルジーなんかじゃないんだよ!現役なんだよ!まだまだ終わってねぇよ!」

って心の中で思っている毎日です。(これ言っても伝わらないから胸の内に秘めています。)

これいうとなんだか上の話と矛盾しているのですが、2015年現在、僕はあの頃のどうしようもできなかった、どうしようもしなかった青春を取り戻している感覚です。

だから、今、すげー楽しい。
ノスタルジーと思われようが、好きなもんは好きなんだから誰に何と言われようと僕はずっと追い続けてこの状況を楽しんでやろうと思っています。

すごくオナニー的な文章ですが、ブログってそんなもんですよね。
これ、ほんとすげー言いたくて、ただそれだけです。

俺、ほんと今すげー楽しくて。
まとまってないですが、この気持ちを文章に残したくて書きました。

以上です。